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MEMBER of GREEN DAY >>

グリーンデイのメンバーの紹介



L→R

Tre Cool  ( drums )
Billie Joe Armstrong  ( vocal / guitar )
Mike Dirnt ( bass )


Billie Joe Armstrong ----- vocals / guitar (1987 − now)

本名; Billie Joe Armstrong (同じ)
カリフォルニア州ロデオ出身(Rodeo,CA―バークレーから北に5kmほどの郊外都市)
1972年2月17日生まれ
ちなみにJoeは彼のミドルネームではなく、ファーストネームがBillie Joe。
ついでに同郷のティム・アームストロング(ランシド)との血縁関係はなし。

1972年、ジャズドラマーでありトラック運転手であった父と、ウェイトレスをしていた母の間に、6人兄弟の末っ子として生を受ける。
1982年、学校のカフェテリア(校舎の裏という説あり)でマイクと出会い意気投合。1985年、15歳のときにマイクに触発され、家を出てギルマンストリートの一角に住みついた。
すぐにグリーンデイの前身スウィートチルドレンを結成し、バンド名をグリーンデイに改名。その後はご存知の通り現在に至る。
アルバムKERPLUNKの頃に、ツアー先のライブで知り合った女性と結婚。子供は男の子2人。
性格は社交性があるほうではなく、内気。積極的に外に出ようとは思わない。
ステージ上でのヒーローのようなパフォーマンスとは裏腹に、とても大人しい人物らしい。

グリーンデイの活動とは別に、ピンヘッドガンパウダーをAARON(Crimpshrine), BILL(Monsula), Mike(Fuel)らと共に結成し、メンバーを変えながらも活動中。
地元のバンドを中心にしたパンクレーベルADERINE RECORDSを主催している。



Mike Dirnt -----bass / vocals (1987 − now)

本名; Michael Prichard
カリフォルニア州ロデオ出身(Rodeo,CA)
1972年5月4日生まれ

1972年、ヘロイン中毒の母と白人男性の父の間に生まれる。その後、父がネイティブアメリカンの母親と再婚も、7歳の時に再度離婚。姉と共に養母についていき生活する。この養母が連れてきた男に音楽の楽しみを教わったって話を聞いたり聞かなかったり。
いずれにしても複雑な家庭環境に育ち、12歳で家出。既に友人であったビリーの母の働くレストランで働き、ビリーの家への居候を経て、ギルマンストリートにて一人暮らしを始める。
くじ引きでスウィートチルドレンのリードボーカルの座を逃し、ギターを持つ。その後、メンバーの虫歯の治療を期にベースに持ち替えた。バンドはグリーンデイに名前を変え、現在に至る。
妻と一人の娘に恵まれるも離婚。現在は再婚をしている。
無口でクールなキャラクターと意味不明なボケというキャラクター設定だが、非常に紳士な性格らしい。

フラストレーターズっていうサイドバンドでも活躍中。
その他、ScreachingWeaselにてヘルプのベースとしてプレイしていた時期もある。



Tre Cool -----drums (1990 − now)

本名; Frank Edwin LightV
カリフォルニア州メンドシノマウンテン出身(MendocinoMountains)
1972年12月9日生まれ

1972年、誕生。父はベトナム帰りで、トラック運転手(土建屋って説あり)。
バークレーから200キロほど離れたど田舎に暮らし、もっとも近い隣人がルックアウトレコードの初代オーナーであるLawrance Livermoreであった。トレ曰く「彼は俺にとって大いなるインスピレーションとなったよ。人間としてもね。いつもパンクロックのテープをくれたり、 音楽以外の事でも色々考えさせてくれる人だった。チャラチャラさせてはくれなくてね。議論て言うのは正しい言葉じゃないかもしれないけど、物事を様々な側 面から考えて、知的であれ、学べ、とハッパかけてくれる人だったから。」だそう。
そのリヴァーモアの命名により芸名をTre Coolとし、彼のバンドThe Lookoutsにてドラムを叩く。
1990年、グリーンデイの二代目ドラマーとしてメンバーに入る。そして、現在に至る。
結婚し、長女を授かるも離婚。そして再婚。
非常に奇天烈なキャラクターと、意味不明な行動や言動。情緒不安定な振る舞いなどをくりかえす一方で、雑誌の取材などに対し、非常にポリティカルな回答をしたりもする。
素なのかキャラなのか知らないし、興味もないけど、変な人。

現在は特にきまったサイドバンドはない様子。ルックアウツは渋いバンドながら必聴。



John Kiftermeyer -----drums (1987 - 1990)

本名;John Kiffermeyer (Al Sobranteという芸名でも活動)
どっかあの辺の出身
ビリー達よりは少し年上だと思う。

スウィートチルドレン時代から、グリーンデイ初期までの一代目ドラマー。
39/smoothedの後のツアーの後、北部の大学に行くといった理由で脱退した。
スウィートチルドレン以前から、Isocracyのドラマーとして有名で、ギルマンでの顔も広く初期のライブのブッキングなどでも手腕を発揮した。
また、Ne'erdowells(後にHi-Fives)といったバンドでもドラムを叩いている。
現在はサンフランシスコに在住らしい。
マイクからのコメント↓
「ジョンは自分で『音楽を信じよう。信じてやっていこう。』なんて言ってた割に、心からそう思ってなかったらしいんだ。『大学に進学するつもりは無いし、 ツアーに出て本格的に音楽をやって行きたいんだ』って事を母親に伝える事も出来ずにいたからね。あるいは、そこまで音楽を信じちゃいなかったって事なのか もしれない。結局は音楽よりもっと安定した生活を望んでたんじゃないかな。(中略)当然ながら、今そいつは順調にやってるよ(笑)」




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