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BIOGRAPHY of GREEN DAY >>

グリーンデイの歴史
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8. American Idiot 〜グリーンデイ第二章の始まり〜
BACK  2004年にリリースされたグリーンデイの7枚目のアルバム「アメリカンイディオット」は、グリーンデイの新章突入を決定付ける一枚であった。
 これまでのグリーンデイの変化が微々たるものと感じるほどの大きな変化。まるで別のバンドが誕生したかのような衝撃。多くの古くからのグリーンデイファンが脱落をし、更に多くの新しいファンがグリーンデイを知った。

 このアルバムの楽曲の雰囲気も、ウォーニングのそれとは大きく異なり、大きくロック方向に舵を切ったサウンド。但し、ウォーニングのような落ち着いたほ のぼのさはなく、悲しく、時に激しく、その音を鳴らす。アルバムタイトルの通り、アメリカへの問題提起。イラク戦争へと進むブッシュ政権への批判、そんな 直接的な政治性が如実に表れた歌が、1曲目を飾った。
 パンクオペラ、ロックオペラとも言われるコンセプトアルバムは、アルバム1枚全体で一つのストーリーを形作り、その奥深さゆえ、ミュージカルの題材ともなる。
 ミュージカルは講評をはくし、ミュージカルの殿堂ブロードウェイでの公演を行うなど、今までとは全く新しいグリーンデイがそこにはいた。
 

 2005年にはグラミー賞「最優秀ロックアルバム賞」を受賞。
 多くの評価と新しいファンを獲得したグリーンデイは、津波やハリケーン被害へのチャリティーなど社会貢献活動にも今まで以上に積極的に取り組み、大人になったグリーンデイの新しい歩みを進めていく。
 
 全国ツアーそして、ミュージカルと大ヒットアルバム「アメリカンイディオット」の余波は大きく、次のアルバムまで5年の歳月を要し、「21世紀のブレイクダウン」を2009年にリリースするのは、また次の話。。。。

 
(この文章は、管理人が到底グリーンデイファンだとは言い切れない状況において書いておりますので、さっぱりしております。)
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